診療案内|ユニバ通りむらせ歯科クリニック|糟屋郡の歯医者・歯科

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福岡県糟屋郡志免町別府西3-13-7
モントーレラコルタクリニックモール

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保険診療

皆さまが末長く「ご自分の歯」で食事を楽しむには、虫歯や歯周病といったお口の中の異常を早く見つけ、少しでも軽度のうちに治療を受けることが重要です。皆さまにとって頼りがいがある身近な歯科医院を見つけ、相談してください。

「虫歯」とは、お口の中の歯垢(プラーク)に住む虫歯菌が、食べ物に含まれる糖分を分解して酸を作り、その酸で歯が溶けていく病気です。ごく初期の虫歯は痛みなどの自覚症状がないものの、進行すると甘い物や冷たい物がしみるようになり、それでも放置していると激しい痛みを感じるようになります。治療は、初期であればシンプルな処置で済みます。しかし、深く進行すると、神経を取り除く治療や抜歯が避けられません。

虫歯はもちろんすべての治療で、できるだけ痛みを少なくするよう丁寧に麻酔を行っています。痛みへの恐怖で治療を先送りし、病気が悪化してしまう事態をなくしたいからです。痛みが苦手な方も、心配なさらずに当院へお任せください。

小児歯科

お子さまの大切な「歯」を末長く守っていくために、今できることがあります。お子さまが大人になってから後悔することがないよう、当院と一緒に乳歯の段階からお口の健康維持に取り組みましょう。

歯科に限らず、診療室で怖がるお子さまは珍しくありません。けれども、怖がって受診を避けている間にも、虫歯は進行してしまいます。当院では、まず「恐怖心を取り除くこと」がスタートだと考え、お子さまが歯科の雰囲気に慣れることを優先します。お子さまが怖がっている場合、無理に治療を行うことはありません。

そもそも治療が必要な状態にならないよう、予防することも大切です。そのため、歯磨きのレッスンや歯のくぼみを埋める「シーラント」という処置を行っています。また、顎の成長を促し、正しく永久歯に生え替わるよう見守り手助けするなど、小児歯科には様々なことがあります。お子さまの歯のことで気になる点がありましたら、当院にご相談ください。

インプラント

歯を1本失うと、ほかの歯に負担がかかって連鎖的に失ってしまったり、様々な食材をよく噛んで食べることができなくなったりする恐れがあります。将来の健康を考え、歯を失ったら補う治療を受けましょう。インプラントは、残りの歯に負担をかけにくい治療法です。

インプラントは人工歯根と人工歯で構成されており、天然歯と同じように顎の骨を支えに固定されます。人工歯根は骨と結合しますから、天然歯に近い力強さで噛むことができます。ブリッジや入れ歯と違うところは、ほかの歯を支えとして使わない点です。結果としてほかの歯を長持ちさせることにつながります。

当院の院長はインプラントについて深く学んできました。インプラントは単に人工の歯を1本作る治療ではありません。噛み合う相手となる歯の状態も調べ、お口全体として調和が取れた噛み合わせにすることが、当院のこだわりです。見た目の自然さも追究します。治療は歯科用CTを使った精密な診査診断に基づき、慎重に進めます。

矯正歯科

矯正治療は、治療によって患者さまのその後の人生を明るくできると信じています。お子さまから大人の方まで、患者さまのご要望や歯の状態に合わせ、様々な治療法をご提案します。まずは無料相談にお越しください。

特にお子さまの場合は、タイミングを見計らって治療を始めることで結果が変わることがあります。永久歯のうち、6歳臼歯と前歯が生えたあたりで、お子さまを当院にお連れください。その時期の噛み合わせから、その後に起きそうな歯並びの問題は予想できます。主な治療方法は、取り外し可能な床矯正装置です。永久歯を少しだけ動かす場合は、ワイヤー矯正を行うこともあります。

一方、永久歯が生え揃った患者さまには、ワイヤー矯正と透明なマウスピースでの矯正の2種類をご用意しました。ワイヤー矯正で使う銀色のワイヤーが目立つのは嫌という方は、白いワイヤーに変更することができます。

歯周病

歯周病は、日本人が歯を失う大きな原因です。腫れ、出血などがあれば、早めに受診しましょう。特に症状がない場合も、定期的に歯科健診を受けていれば早期発見が可能になります。長くても半年ごとを目安にご利用ください。

歯周病の怖いところは、初期の段階だと自覚症状が現れにくいことです。歯垢に含まれる歯周病菌は歯茎に感染して歯周組織にダメージを与え、やがて骨まで溶かしてしまいます。支えきれなくなった歯は揺れ動くようになります。つまり、歯がグラグラすることに気付いた頃には、かなり進行しているということです。

治療は、歯垢・歯石を取り除くことによって歯周病菌の減少を目指します。いったん症状が消えたように見えても、定期的に歯垢・歯石を除去しないと歯周病は再発します。

また、歯垢を残さないようにするには、ご自分での歯磨きが欠かせません。歯周病の治療は、通院での治療が一段落してからが本当のスタートと言えます。

入れ歯(義歯)

残念ながら、失った歯は取り戻せません。けれども、歯はなくてはならない大切なものです。入れ歯という形で、お口にフィットする新しい「歯」を手に入れてはいかがでしょうか。保険診療・自由診療のどちらでも、患者さまと一緒に作り上げていきます。

入れ歯は、すべての歯を補う「総入れ歯」と、まだご自分の歯がある方に向け失った分を補う「部分入れ歯」とがあります。そのどちらにも保険診療と自由診療の選択肢があり、患者さまのご希望や価値観に応じて選んでいただけます。主な違いは、使用する素材です。

入れ歯の歯茎に接する部分は「床」と呼ばれており、保険診療の場合はプラスチック製と決められています。製作期間が短いという利点があるものの、強度の問題である程度厚みがあるのは避けられません。一方、自由診療の場合は床部分に様々な素材を使うことができます。たとえば金属床の場合は、薄くても丈夫であり、食事の温度が分かりやすいという特徴があります。